標高438mの大星山頂上にある展望台からは、南瀬戸内海の壮大な景色を一望でき、世界に誇れる多島美が広がります。瀬戸内海の風景は、江戸時代に日本を訪れたドイツの博物学者シーボルトも絶賛したと言われています。穏やかな海でありながら、潮の流れは速く、歴史的には難所とされています。しかし、その海面には空と雲が映し出され、ため息が出るほど美しく、難所というよりも、穏やかで神秘的な風景が広がる場所として記憶に残る海景です。
アクセス 山陽自動車道玖珂(くが)ICまたは熊毛ICから40分程度。
駐車場有り
撮影日時 2020年3月初旬 午後3時〜6時
気温 10℃
文/坂本憲司
写真/坂本憲司
Related Posts
2025-01-13
月と風が紡ぐ、早朝の富士山と笠雲の絶景
山中湖は富士五湖の中で最も広く、富士山に最も近い湖です。そのため、間近で雄大な富士山を楽しむことができ、夏の早朝には赤富士、冬には紅富士が見られます。穏やかな天
2025-08-20
自然が彫った断崖の芸術
ここは佐賀県唐津市、玄界灘に面した名勝・七ツ釜。長い歳月をかけて自然が彫り上げた柱状節理の断崖は、荒々しさの中にもどこか秩序ある美しさを湛え、その足元には透き通




